レンタルサーバーとは?
Webサイト(ページ)をインターネットで公開するためには、Webサーバープログラムが動作しているインターネットに接続されたサーバー(PC)上にファイルを置くことになります。
そのファイルにURLと呼ばれるインターネット上の住所が割り当てられ、ブラウザでアクセスすることでファイルを表示することができます。
インターネットに接続されたサーバーでWebサーバープログラムをインストールし設定するには、それなりの知識と経験が必要でサーバーをゼロから用意するためには費用もかかります。
そのため、インターネットに接続されWebアプリケーションが既に動作しているサーバーの一部を貸し出すサービスがあります。
これらを、「レンタルサーバー」と言います。
このレンタルサーバーを使うことで、セキュリティなどの設定やサーバーの管理全てから解放されます。
レンタルサーバー会社の選択基準
レンタルサーバーサービスを提供している会社は沢山あります。
では、沢山のレンタルサーバー会社から何を基準に選択すればよいのでしょうか?
1.信頼性
サーバー会社選択の一番のポイントは信頼性です。レンタルサーバーでの信頼性とは、以下の要件を満たしていることです。
- 稼働率(トラブルでサービスが停止しない)
- 一時的な大量のアクセスに対応できる
- 自動バックアップ
- セキュリティ
2.操作性
海外のレンタルサーバー会社ではコントロールパネルがcPanel、Pleskのどちらかなので問題ないのですが、国内のレンタルサーバー会社は同時のコントロールパネルを採用しています。
ドメイン名の登録、WordPressの簡単インストール、独自ドメインでのメールアドレス設定などコントロールパネルの操作性は作業の効率化に繋がります。また、ミスを減らすことでセキュリティも万全となります。
3.価格
最後の条件が価格となります。もちろん高スペックなサーバーは高価格です。その中でスペックと価格を比較します。
また、契約期間でも価格は異なります。3年間の契約で一括支払いの場合は月額支払いよりも割引率が高くなります。
レンタルサーバーを借りる
上記の選択基準を考えた上で私が選択し10年以上使っているのがXserverです。
10日間無料お試しがありますし、その間はクレジットカードの登録も不要です。
以下はXServerのアカウント作成方法となります。
価格は、2023年4月13日のもので4月21日までは、
- 12ヶ月契約で20%割引
- 36ヶ月契約で30%割引
のキャンペーン中です。
1.XServerのトップページにアクセスします。
2.下へスクロールするとプラン一覧があります。今回は、最も安い「スタンダード」プランを選択します。
1日に2000PV(ページビュー)を超えるようになれば上位プランへ移行しますが、スタートは小さくします。
3.10日間無料お試しがありますので、こちらを選択します。
4.申込みフォームが開きますので、「Xserverアカウントの登録へ進む」ボタンをクリックします。
5.必要な情報の入力画面が表示しますので入力し、「次へ進む」ボタンをクリックします。
6.登録したメールアドレスへ確認コードが送付されます。
7.メールアカウント開くと確認コードが届いています。
8.先ほどのフォームに確認コードをコピペし、「次へ進む」ボタンをクリックします。
9.入力内容の確認画面が表示されます。問題ないようであれば「SMS・電話認証へ進む」ボタンをクリックします。
10.私の場合は、SMS認証を選択しました。携帯電話を入力し「認証コードを取得する」ボタンをクリックします。
11.携帯電話へ送られた認証コードを入力し、「認証して申込みを完了する」ボタンをクリックします。
12.完了画面が表示します。
13.サーバー管理画面が表示します。現在は、「サーバー設定中」になていますので設定完了メールが届くまで待ちます。
以上でXServerの申込みが完了しました。10日間以内にキャンセルすれば費用は一切かかりません。
お勧めレンタルサーバー
XServer以外のお勧めレンタルサーバーです。